看護師転職-看護師の様々な悩み



最近「うつ病」の方が増えてきています。 現代社会でのストレスなどが原因の場合が多いようですが、 看護師の職業でも「うつ病」が増えてきています。

看護師の仕事は、人の命を預かること。 医療事故を起こさないことが大前提となっており、 通常の勤務でも気を抜いて行うことはできません。

看護師の仕事はそういうものだ。と、言われれば仕方ないような 気がしますが、看護師も人間です。日々看護業務の向上を図り、 勉強に励みつつ勤務を行うことは容易ではありません。
30代で転職したい看護師が注意するべきポイントとは

さらに勤務先が大きな病院の場合、勤務体制も過酷になる場合が 多く、通常業務に加えて夜勤や当直があるため 離職率も高くなっているのが現状です。

そんな過酷な勤務の中、肉体的にも精神的にも疲労を蓄積 してしまい、うつ病などを患ってしまう場合があります。 そういった場合、仕事だけでなく普段の生活にも影響が 及びますので、職場環境や精神的問題は大変重要です。

医療の現場では常にきめ細かな気配りと、細心の注意が 必要となります。精神的な疲労と肉体的な疲労が重なれば、 かなりのダメージになることは間違いありません。

勤務形態や業務内容をはじめとし、人間関係などもうつ病になる 大きな原因です。 うつ症状が出る前に原因を少しでも取り除くことが理想ですね。

うつ病になってしまった場合、その原因が職場にあった場合は、 離職することで原因が取り除けます。 離職したからといってすぐに症状が改善されるわけではありません が、原因から遠ざかることが一番良い方法だと言われます。

うつ病などが原因で仕事を離職した後、症状が改善され 復職する場合には注意が必要です。 前職での業務がトラウマになることもありますので、 せっかく復帰しても思うように看護業務に携われず、 さらなるダメージを受けてしまう場合があるのです。

どのような職場でも苦労はありますが、 心身の健康をきたすことは将来的に大変なことになりかねません。 もし職場での不安や悩みによるうつ症状が気になる場合は、 適切な機関への受診や転職等を考えることが良いと思われます。

看護師の仕事 小児科看護師

看護師の中でも小児(0~15歳)の看護を専門とする看護師を 小児科看護師と言います。 小児科看護師は診療科目の区別はせず、患者を看護します。 そのためより幅広い知識とスキルが必要となります。

小児科看護師は、担当する職場により業務内容が大きく変わります。

総合病院などで小児患者が集まり入院している病棟を小児病棟と いいます。骨折や肺炎などの急性疾患はもちろん、 入院が長期になる可能性のある慢性疾患や先天性疾患、 更にはガン患者などもいます。

先天性疾患やガン疾患などの重度の患者は大規模な総合病院など に入院する場合が多いでしょう。逆に骨折や肺炎等の 比較的軽度の患者は民間の病院で対応しています。

小児病棟での仕事内容は、診療や治療の介助、病状変化の観察、 急変時の対応、患者及び保護者へのケアなどが挙げられます。

新生児特定集中治療室(NICU)

NICUは未熟児や先天性疾患の患者が多く、手術等が必要になる 場合が多くあるため、どんな状況にもすぐに対応できるように 集中管理を行う現場です。

NICUでの仕事は、新生児らの体調管理はもちろんのこと、 医療的ケア(注射等)、緊急時の対処、そして両親へのケアも 重要となっています。

保育器の中で頑張っている新生児は、ちょっとした環境の変化で 病状が悪化する場合が多くありますので 常に細心の注意が必要となります。

回復治療室(GCU)

NICUほど知られていないGCUですが、ここはNICUよりも 治療の必要が低い患者がいる現場です。

GCUでの仕事は患者の体調管理から始まり、保護者のメンタルケア、 そしてNICUと違うのは退院指導を行うことです。

回復の兆しがある新生児が多いため退院後の指導を行いますが、 中には重い後遺症を抱えて退院する患者もいます。 そういった患者により快適に生活できるよう指導やアドバイスを することは、大変重要な仕事と言えるでしょう。

介護施設での看護師の仕事

高齢化により年々、介護施設の需要が高くなっています。 そのような介護の現場で働くことも看護師の一つの職業です。 介護施設にも様々な形態があり、よく言われる老人ホームや デイサービスなどがあります。

通常の病院での仕事との大きな違いは、介護施設は治療の現場とは 違うと言うことです。 そのため、介護施設での看護師の役割は、高齢者を見守ること。 毎日の健康状態を細かく把握することが主な仕事となります。

介護の現場では高齢者らの日々の健康管理が一番重要な業務と 言えるでしょう。

具体的には毎日の血圧測定、検温、服薬の管理、じょくそうや 口腔のケア、緊急時の対応等が挙げられます。

生活における食事やトイレなどの介助は、主に介護師さんの仕事と 思われていますが、介護施設の規模やスタッフの構成などにより 看護師も介護業務を行うこともあります。

介護施設と一口に言ってもその種類は様々です。 代表的な施設に「特別養護老人ホーム」「デイサービス」などが ありますが、それぞれどのようなものなのでしょう。

1.介護老人保健施設

老健という言葉を聞いたことはあると思います。 この老健の正式名称が「介護老人保健施設」です。 老健は家庭での生活に戻るためにリハビリを目的として 入居する施設です。

要介護1~5と認定されている65歳以上の高齢者が入居の対象です。 最長6ヶ月の入居が可能で医師や看護師も常駐しています。

2.有料老人ホーム

一般的に老人ホームと言われるものは、民間が運営する 有料老人ホームです。入居に際しての規定は施設によって 様々ですが、主に60歳以上の方を対象にしているようです。

施設の特色もアットホームな感じ、高級な感じなど、 施設によって様々な特徴がありますので、 入居を考える場合は事前の見学をするとよいでしょう。

3.デイサービス

通所介護であるデイサービスは自宅から施設までを送迎して、 食事やリハビリ、入浴などのサービスを提供する施設です。 比較的介護度の低い利用者が多いため、看護師の人数が1名のみ といった施設が多いようです。

このほかにも特別養護老人ホームやグループホーム、 ケアハウスなど、介護現場には様々な種類の施設があります。 施設や介護度によって看護師の役割も違い、 繊細な観察力を必要とする現場です。

救急看護の認定看護師とはどういうものか

テレビなどでもよく取り上げられることのある救急看護ですが、 この救急看護にも認定看護師の資格が与えられています。

救急看護の認定看護師は、最新の救急医療に対応できるように 常に確実な救命技術や判断ができるよう勤めています。

そして救急の現場では、常に危機状況になった患者や家族への 対応が必要となるため、救命技術だけでなく精神面での看護も 大変重要とされています。

救急の場面で求められるものは設備や医療技術はもちろん、 チームワークなどがあげられますが、 最も救急医療の質を向上させるという事に関係するものは、 現場に従事するスタッフらの技術です。

現在では救急隊員をはじめとし、医師や看護師などのより高度な 救命技術が求められているため、救急医療に従事する者の質の向上 が日々目標とされています。

このような救急医療の現場では看護師の専門的な知識が必須と なっているため、日本看護協会により1997年に救急看護の スペシャリストである救急看護の認定看護師が発足されました。

救急看護での認定看護師の数はまだまだ不十分です。 認定看護師制度ができてすぐに救急看護における認定看護師制度も 定められましたが、教育現場の不足などの理由で十分な人数の 教育ができなかったことが原因と思われています。

救急医療の需要が高まった昨今では認定看護師の数は徐々に 増えつつありますが、まだまだ不十分だと言われています。

日本における救急医療の必要性は地域によっても様々で、 看護師も多種多様な業務が必要とされています。 病院での救急看護はもちろんですが、自然災害での救急対応も 重大な認定看護師の役目となっています。

このような災害現場における対応は一般の看護師の場合、 患者の状態を見て手当てを行う順番を見極めることが難しいことや、 救急の対応に不慣れなことにより不安が大きくなるため、 認定看護師による対応がとても重要となっています。

2012年での救急看護の認定看護指数は614名とかなり少人数です。 救急医療や災害現場での救急看護認定看護師の需要はかなり高まっ ているのが現状で、更なる技術やスキルの向上が期待されています。

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3.看護師の転職はスキルと経験が大事

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